ボックスシーツの選び方

スリープテイラースタッフの長谷川です。

長らく布団カバーの販売に携わっていると、カバーリングにまつわるいろいろなご質問や疑問、ご要望をお客様からいただきます。

なかでも、ベッドのマットレスに使うボックスシーツ(ベッドシーツ)の選び方でお困りの方が特に多いようです。

今回は、ボックスシーツの正しい選び方、また、マットレスの採寸方法について、詳しくお伝えします。

●「シングル?」「ダブル?」・・・
ベッドサイズの名称だけで選択するのは危険!?

ボックスシーツを購入の際に、気を付けていただきたいのは、
数字ではない、「シングル・セミダブル・ダブル・・・」などのサイズ名称だけで選ばないことです。

ベッドのマットレスサイズは各社様々。

たとえば同じ「クイーンサイズ」という名称でも幅は 160cmだったり170cmだったりと、サイズが違う場合も多いのです。

また、マットレスの厚みもそれぞれ、薄いものから、30~40cmを超えるものまで、それぞれの機能などにより、様々なサイズが流通しています。

そのため、ボックスシーツを選ぶ際には、ベッドの幅と、丈、そして厚みの実寸を計測して決めることが大切です。


●マットレスのサイズ、どうやって計測する?

!!さあ計測!!でもちょっと待って、その前に!!

マットレスタグの写真

マットレスの計測をする前に、お手持ちのマットレスにこのような製品詳細を示すタグがついていないか確認しましょう。これがついていれば、ご自身で計測する手間がいらず、正確なサイズを把握することができます。

タグが見当たらない、ついてない…そんな場合は計測をしましょう。

では実際に、マットレスのどこを測ればいいのでしょうか?


マットレスの測り方

上記の図のように、マットレスの3か所を計測しましょう。
1. マットレスの幅を測る

2. マットレスの長さを測る

3. マットレスの厚みを測る

1のマットレスの幅、2のマットレスの長さで、サイズの目安は大体決まるのですが、特に重要なのは、マットレスの厚みです。

当店のボックスシーツは、一般的に流通量の多い、厚み15cm~25cm程度までのマットレスに使用できるようにお作りしています。
また他店で販売されているものも、この厚みに対応するサイズのボックスシーツが販売されていることが多いです。

例えば、マットレスの厚みが40cmのベッドをご利用のお客様が、
サイズ名称だけで一般的なボックスシーツをご購入してしまった場合、
マットレス側面までしっかりくるむことが出来ず、使用しているうちにずり上がって外れてしまいます。
また、見た目にも美しくありません。

マットレスが30cm以上あるものをご利用の方は、特にしっかりと計測することが重要です。


●計測は出来たけど。。。実際の選び方は??

計測したマットレス3か所のサイズを使用して、最適なボックスシーツを選んでみましょう。

ボックスシーツのサイズ選びの基本
まずは市販されているボックスシーツのサイズを確認し、下記の式にマットレスのサイズを当てはめてみましょう。

ボックスシーツの
幅  = マットレスの実寸の幅と同じ(または-3~5cm)
長さ = マットレスの実寸の長さと同じ(または-3~5cm)
マチ = マットレスの厚み+5~10cm程度

ボックスシーツのサイズ表記に実際にマットレスのサイズを当てはめてみて、この式が成り立てばそれがあなたのマットレスに適したボックスシーツのサイズとなります。

●マチの長さだけなぜマットレスの厚みと同じではいけないのか?
それは、マットレスを包み込むために、底部に回り込む部分が必要だからです。


シーツ装着の底部

底部に回り込む部分は最低5cm程度は必要で、10cm程度までが洗濯時の着脱も楽に行えるサイズとなります。
また、「厚み」表記ではなく「マチ」となっているのは、底部に回り込む部分を含めたサイズだからです。

「マチ」はマットレスの厚みではありません。
「マチ」サイズを確認する際には自分の「マットレスの厚み+5cm~10cm」を超えていれば、快適にご使用いただけるサイズとなります。

このように、サイズを確認して購入すれば、買い間違えもなく、安心ですね。
それにピッタリのサイズでセットされたシーツなら、見た目も美しく、そしてなにより心地よくお休みいただけますよ。
ご参考になれば幸いです!

疑問やご質問もどうぞお気軽に!レギュラーサイズではマットレスに合わない、マットレスが厚い、等の場合、パーソナルオーダーにてピッタリの一枚をお作り頂けます。
別注についてのお問い合わせはこちらからどうぞ!

スリープテイラー
長谷川

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